コンチネンタル、シンガポールの研究開発センターを増設

独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、シンガポールの研究開発(R&D)センターに3つ目の建物を開設した。これにより、コンチネンタルの事業拡大、特にアジアでの成長に伴う開発需要の拡大に対応する。

新しい建物は7階建てで総面積は1万1,000平方メートル。内装部門とパワートレイン部門の従業員が勤務する。

同R&Dセンターでは、従業員数を現在の1,300人以上から今後5年間で2,000人に拡大する方針で、今後数年で500人を新たに採用する計画。

シンガポールのR&Dセンターはコンチネンタルがアジアに持つ研究開発センターの中で3大R&Dセンターのひとつに数えられる。

上部へスクロール