独ノイエ・ハルベルク・グス、ライプチヒ工場を19年末までに閉鎖

独自動車部品メーカーのノイエ・ハルベルク・グスは、2019年末までにライプチヒ工場を閉鎖する方針を明らかにした。従業員800人が影響を受ける。同社は今後、従業員の処遇について事業所委員会(従業員の代表機関)と協議していく。ザールラント放送局などが報じた。

経営陣は、ライプチヒ工場の閉鎖は会社存続のために避けて通れないとの立場を示している。一方、従業員1,500人を抱えるザールブリュッケン工場は今後も操業を続ける。

ノイエ・ハルベルク・グスはクランクケースやシリンダーヘッドなどを生産している。同社は今年初め、同業プリベント・グループ(Prevent Gruppe)に買収されたばかり。

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