BMW、中国CATLへの資本参加が可能に

独自動車大手のBMWグループは、中国のリチウムイオン電池大手コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー・リミテッド(寧徳時代新能源科技、CATL)への資本参加が可能となったもようだ。ダウ・ジョーンズによると、CATLが国内または国外で資本を売却する場合、BMWと華晨中国汽車(Brilliance)との合弁会社BMWブリリアンス・オートモーティブ(BBA)が最大28.5億元(約3億6,400万ユーロ)の資本をCATLから取得することができるという。これは、現在の株価で計算すると、CATLの資本の約1.6%に相当する。BMWはダウ・ジョーンズの取材に対しコメントを控えている。

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