ロシア新車販売、7月は10.6%増加

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2018年7月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万3,452台となり、前年同月に比べ10.6%増加したと発表した。2ケタの伸び率は15カ月連続となる。1~7月の累計は、前年同期比17.0%増の99万2,673台だった。

自動車製造業者委員会(AMC)のシュライバー会長は7月の販売について、「基本的に変化はない」と述べ、好調が続いているとの認識を示した。また、前向きな消費者信頼感の継続が成長の主因であり、古い車からの買い替えを後押ししている、と説明した。

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