ルフトハンザが関空便再開

ルフトハンザ・ドイツ航空は関西国際空港発着便の運航を13日のフランクフルト発便(LH740、到着は14日)から再開した。関空第一ターミナルの営業が部分的に再開されたため。欧州系航空会社では最初の運航再開となった。

関空は台風21号で被災したため4日に閉鎖。ルフトハンザはこれを受けて、一部のフライトを中部国際空港の発着へと変更していた。

関空では7日に第二ターミナルが復旧。第一ターミナルも含めた全面復旧は21日を予定している。関空の営業が部分再開にとどまっているため、ルフトハンザは今後も状況次第で欠航ないし発着地の変更があり得るとしている。

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