ドイツ連邦統計局が27日発表した9月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.3%増となり、上げ幅(インフレ率)は2011年11月以来の高水準に達した。インフレ率が2%台を記録するのは5カ月連続。
物価を最も強く押し上げたのはエネルギーで、上げ幅は前月の6.9%から7.7%へと拡大した。食料品も前月の同2.5%から2.8%へと伸び、全体を強く押し上げた。物価に占める比重が52%に上るサービスの上昇率は1.5%にとどまったものの、前月の1.4%を0.1ポイント上回った。
消費者物価は前月比では0.4%上昇した。
欧州連合(EU)基準のインフレ率は前年同月比が2.2%、前月比が0.4%だった。