Volvo

スウェーデンの商用車大手ボルボ・トラック は9月27日、米カリフォルニア州の南海岸大気管理局(SCAQMD)および複数の運輸、充電インフラ大手企業と提携し、完全電気(EV)トラックの試験運用を開始すると発表した。ボルボはまず2019年に加州内で完全EVトラックを試験販売し、2020年から北米で発売する。加州大気資源局(CARB)は今回のプロジェクト「Volvo LIGHTS」に4,480万米ドルを支援してきた。今回のプロジェクトには16のパートナーが参加しており、米国のトラック輸送最大手2社の拠点を使って貨物運送の改革に取り組んでいる。

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