シュコダのコンセプトカー「ビジョンRS」、パリ・モーターショーで公開

シュコダ自動車はパリ・モーターショーでコンセプトカー「ビジョンRS」を公開した。当該モデルは5ドアの小型ハッチバックタイプで、「ラピッド・スペースバック」の後継車として来年夏の市場投入が予定されている。

「ビジョンRS」はパワートレインとして1.5リットル・ターボガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせ、システム総出力は180kW、電気駆動のみで最大70キロメートルの走行が可能となっている。ただし同システムはコスト高のため、市販に際しては「ファビア」と同じ3気筒ターボガソリンエンジンの搭載が見込まれる。販売価格はおよそ1万7,000ユーロになるもよう。

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