CSIなど超軽量座席を共同開発

独開発・設計会社のCSIは、Alba Tooling & EngineeringやAMCなど5社と共同で、炭素繊維強化樹脂をベースとする超軽量座席(シート)を開発したと発表した。製造工程には「xFK-in-3D」という特許取得テクノロジーが使われている。当該座席は重さが約10キログラムと競合品よりも約20%軽く、将来的にハイパーカーやエアタクシー(超軽量ジェット機)の座席に使用することを想定している。プロトタイプは3月21日にドイツのトリアー郊外のカーゼルで開催される軽量化技術シンポジウムで公開する予定。

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