ベラルーシ電動輸送機器大手、アゼルバイジャンで電動バスの生産検討

ベラルーシの電動輸送機器大手ベルコムンマシュ(BelkommunMash)は先ごろ、アゼルバイジャンで電動バスの生産を検討していることを明らかにした。西部のギャンジャに合弁会社を設立する方針で、既に地元政府に打診した模様だ。

ベルコムンマシュが製造する電動バス「E433」はすでにベラルーシの首都ミンスクで運用されているほか、ロシアやモルドバで試験走行を実施している。

ギャンジャには車両メーカーのギャンジャ自動車工場があり、ベラルーシのトラックメーカー、ミンスク自動車工場(MAZ)やミンスクトラクター工場(MTP)などの製品の組み立てが行われている。

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