ブルガリアのEVカーシェアリング、現代自「コナ」を170台導入

ブルガリアの電気自動車(EV)シェアリングサービスのライドシェア・ブルガリアが韓国・現代自動車の小型SUV「コナ」のEV仕様車を170台導入する。すでに20台が納品済みで、残り150台は6月末までに納品予定だ。フル充電での走行距離が300キロメートル超の同モデルを大量導入し、サービス体制を拡充する。

ライドシェア・ブルガリアは2017年、リトアニアのUABライドシェアと地元同業Eモビリティ・インターナショナルの合弁会社としてソフィアに設立。「スパーク」のブランド名でEVシェアリングサービスを開始し、これまでに3万5,000人超が利用した。

現在、「コナ」20台のほか、日産の「リーフAC」、「リーフAC24」、「リーフAC40」、「eNVパッセンジャー」、「eNVカーゴ」、フォルクスワーゲン(VW)の「e-up!」の合計150台でラインナップを構成する。

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