ドイツ中古車市場(名義変更台数) 乗用車2018年

ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、同国の2018年の中古車登録(名義変更台数、乗用車)は719万2,411台となり、2017年に続き2年連続で前年をやや下回った。

うち、個人の割合は94.9%と大部分を占めている。また、使用年数(車齢)は、平均9.9年に伸びている。使用年数が2年以内は全体の21.0%だった。

ブランド別では、フォルクスワーゲン(VW)が最も多く(市場シェア:20.3%)、以下、オペル(10.8%)、メルセデス(9.7%)が続いている。国外ブランドでは、ルノー(4.5%)、シュコダ(3.4%)、フィアット(2.7%)、プジョー(2.7%)が多い。

燃料別ではガソリン車が全体の3分の2を占めた。ディーゼル車は31.6%。ハイブリッド車は4万5,143台(うち、プラグインハイブリッド車:8,235台)、電気自動車は7,490台だった。

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