DB:ドイツ鉄道、貨物車をIoT化

ドイツ鉄道(DB)は8月27日、貨物車3万4,000両をIoT化したと発表した。積荷情報をリアルタイムで顧客に提供できるようにするための取り組み。2020年までに6万8,000両のIoT化を完了する計画だ。

貨物車の車両にセンサーとRFIDタグ、NFCタグ、テレマティックモジュールを搭載し、積荷情報を送信する。顧客は預け荷物の現在地のほか、車内の温度、湿度などの情報をいつでも入手できる。

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