仏製薬大手サノフィ、ブダペストにサービスセンター設置

仏製薬大手サノフィがハンガリーのブダペスト拠点にサービスセンターを設置する。政府広報によると、同センターでは経理や人事などのバックオフィス業務が7か国語で実施される予定。当初100人を雇用し、2022年までに350人に増やす。

サノフィはブダペストで生産と研究開発を行うほか、近郊のヴェレシェハーズと東部のミシュコルツにも工場を持つ。ブダペスト南郊のナジテーテーニィには流通センターがある。同社は2013年以来、ハンガリー政府の戦略パートナーとなっており、国内で2,000人を雇用している。

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