カザフ・ヌルスルタン、電気バス100台を導入

カザフスタンの首都ヌルスルタンが電気バス100台を導入する。同国の自動車メーカー、サリャルカ・アフトプロム(Saryarka

AvtoProm)と、中国のバスメーカー宇通客車とが共同開発したモデルで、今年末までに調達を終える予定。中国の新華社通信などが報じた。

導入されるバスは全長12メートルで、乗車定員は30人。一回の充電で350キロメートルを走行することができる。

カザフスタン政府は公共交通機関の低炭素化を進めており、すでに700台の電気駆動車両が導入されている。

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