仏自動車大手グループPSA傘下の独オペルはこのほど、2020年にオペル「ヴィヴァロ」の純粋な電気自動車「ヴィヴァロe」を発売すると発表した。
車載電池は2種類を用意した。50キロワット時の電池では、一回のフル充電で最大200キロメートル(WLTP)を走行することができる。75キロワット時の電池では、航続距離が最大300キロメートル(WLTP)となる。「ヴィヴァロe」は、プラットフォームに「エフィシエント・モジュラー・プラットフォーム2(EMP2)」を採用している。
オペルは2021年には小型商用車「コンボ」の電気自動車「コンボe」も発売する予定。