ドイツ鉄道、ウクライナ国鉄改革で協力

ドイツ鉄道(DB)とウクライナ国鉄(UZ)は先ごろ、鉄道事業における運営や技術的な課題の解決に向けて協働することで合意した。DBによると、同社はウクライナ国内の路線の改修をはじめ、様々な事業分野に関する分析や再編で協力するほか、運行や経営の改善に関する助言を行う。

プロジェクトにはDB子会社のDBエンジニアリング&コンサルティングが参加し、2021年までにUZの現状分析を行う予定。UZは約2万7,000キロメートルの路線網を持ち、25万人を雇用している。

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