Auto Teile Unger<欧州自動車短信>

ドイツの独立系自動車修理大手アオト・タイレ・ウンガー(ATU)

は15日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて閉鎖していた修理・整備工場のうちさらに50店の営業を再開すると発表した。顧客と従業員の健康保護を最優先し、感染予防規定を順守し営業する。当面、緊急の修理や整備を優先する。修理工場に併設されているカー用品販売スペースは引き続き閉鎖し、ネットでのみで対応する。同社は3月20日からドイツ、オーストリア、スイスにある約600の修理・整備工場を閉鎖し、25日から段階的に営業を再開していた。ドイツ国内では今回の50店を含め計110店が営業する。

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