オペルの新型「モッカ」、モデルプレートのデザイン刷新

仏自動車大手PSAの独子会社オペルは5月27日、小型SUV「モッカ(MOKKA)」の新モデル開発に際し、モデルプレートを刷新したと発表した。同社のモデルとして初めてモデル名のプレートを後部ハッチドアの中央に配置する。電気駆動(EV)モデルはプレートが「MOKKA-e」となる。新型「モッカ」は年内の公開と来年初めの発売が予定されている。

オペルは新型「モッカ」のモデルプレートのデザイン開発に当たり、独自のデザインコンセプトを導入し、デジタル表示に映えるシャープなデザインとした。「MOKKA」の字の並びをやや横に引き伸ばすことでボディ幅を強調している。オペルは新しいモデルプレートの配置について「理想的なプロポーション」だとしている。

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