Volkswagen

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は8月25日、ドイツ国内10カ所の事業所に従業員向けの新型コロナ検査所を開設すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた措置。検査所はコンテナを使っており、ウォークスルー方式となっている。すでにヴォルフスブルク本社工場など3拠点に導入されている。検査料はVWが負担する。なお、採取した検体はヴォルフスブルク・クリニックの新テストセンターに搬送される。同センターは1日当たり最大2,400件の検体検査能力を持っている。VWは同センターの検査能力増強を支援するため検査機器を提供している。

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