水素分野で独仏協力

フランスのブルノ・リュ・メール経済・財務大臣は6日、同国のニュースチャネル「CNews」によるインタビューの中で、水素分野における協力についてドイツ政府と11日にベルリンで協議する意向を明らかにした。再生可能エネルギーから水素を生成し(グリーン水素)、活用する取り組みは、エネルギー転換の取り組みの一環として欧州連合(EU)の欧州委員会も強化する意向を示している。リュ・メール大臣によると、フランス政府は長期的に70億ユーロを、ドイツ政府は90億ユーロを水素技術に投資する意向がある。

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