Continental

独自動車部品大手のコンチネンタル は10日、ドイツ北部のハノーファー・シュトッケン工場でマスクの生産を開始したと発表した。新型コロナウイルス感染予防措置として従業員に配布するマスクを自給する。生産するマスクは、サージカルマスク(タイプⅡR)で、1日当たりの生産規模は約8万枚。欧州域内にある同社工場の従業員に支給する。シュトッケン工場では通常、タイヤの生産設備などを製造している。同工場では、研修を受けた従業員がマスク生産を担当する。

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