ティッセンクルップ

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは21日、ばね・スタビライザーの分野で約500人規模の人員削減を実施することで従業員代表と合意したと発表した。グループ全体で6,000人を整理する計画に基づく措置。今回の合意により独西部のオルペにある工場を2021年末までに閉鎖することが決まった。ハーゲン工場については交換部品と乗用車・電気自動車向けのばねに生産を絞り込む。

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