コロナの感染者数100万人突破、新規死者数は記録更新

ドイツの新型コロナウイルス感染者数が11月27日0時時点で計100万6,394人に達し、初めて100万人を超えたことが、ロベルト・コッホ研究所(RKI)の発表で分かった。新規感染者数は2万2,806人。1週間前の20日に記録した過去最高(2万3,648人)をやや下回ったものの、水準は依然として極めて高い。新規の死者数はこれまでで最高の426人に達した。

人口10万人当たりの直近7日間の新規感染者数は計136人に上った。1週間前に比べ3人少なくなったものの、この数値も極めて高い。国と州は感染経路の追跡と遮断が可能になる同50人以下に引き下げることを目指し、ロックダウン(都市封鎖)の延長と強化を25日に取り決めた。

一方、ドイツ連邦統計局が同日発表した10月の死亡者数は7万8,346人で、2016~19年の平均を4%上回った。新型コロナの感染死者はそのうち1,312人で、全体の1.7%を占めた。

10月の死亡者数を年齢層別でみると、80歳以上は16~19年平均を9%上回った。高齢者は新型コロナのリスクグループに属することから、コロナの感染死が数値を押し上げた可能性が高い。80歳以下では4%減少した。

新型コロナの感染死者は週を追うごとに増加しており、10月最終週(10月26日~11月1日)は687人と、4週間前(9月28日~10月4日)の609人を13%上回った。11月26日はわずか1日で426人に達していることから、感染死者数が加速度的に拡大していることが分かる。

上部へスクロール