Autoneum

スイスの自動車部品大手オートニウム は8 日、電気自動車(EV)用のフロントトランクルームを開発したと発表した。EVの需要拡大に対応する。同フロントトランクルームは、同社が開発した軽量の繊維素材「ウルトラ・サイレント」を採用。軽量化により、EVのエネルギー消費量の低減や航続距離の延伸を可能にした。また、騒音を低減する。「ウルトラ・サイレント」は100%ポリエチレン・テレフタレート(PET)からできており、そのうちリサクル材を最大70%使用している。

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