独乗用車市場、今年は8%拡大見通し

独自動車工業会(VDA)は26日、同国の乗用車(新車)販売台数が今年は315万台となり、昨年の約292万台からおよそ8%増加するとの予測を発表した。昨年は新型コロナ危機で19%減少しており、その反動で拡大へと転じる。ただ、2017年から19年の3年間は販売台数が約350万台に達しており、危機前に比べると大幅に低い水準となる。大型商用車については15%増の7万8,000台強を見込んでいる。

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