メルセデスベンツ・トラックス、充電設備の整備で3社と戦略提携

独自動車大手ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは20日、メルセデスベンツ・トラックスが充電設備の整備で欧州3社と戦略提携すると発表した。顧客が電気トラックを導入する際に、業務に適した充電設備の整備をサポートする。

戦略提携するのは、シーメンス・スマート・インフラストラクチャ(本社:ツーク、スイス)、ENGIE(パリ、フランス)、EVボックス・グループ(アムステルダム、オランダ)の3社。

複数の車両を保有する事業者が車両を電動化する際には、業務に適したモデルの選択に加え、充電設備の整備が課題となる。メルセデスベンツ・トラックスは、3社と協力し、充電設備の整備のプランニングやコンサルティング、実際の整備や保守などのサービスに至るまで顧客をサポートする。

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