独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は5日、新型電動SUV「エンヤクiV」シリーズにクーペモデルの「エンヤク クーペ iV」を追加すると発表した。「エンヤク クーペ iV」は、エレガントなデザインとゆとりある室内空間が特徴。トランクルームの容量は最大570リットル。空気抵抗係数(Cd)を0.247まで低減し、航続距離を伸ばしている。最大航続距離は約535キロメートル(WLTPサイクル)。バッテリー容量は2種類、電気モーターは3種類の出力を用意した。電気モーターの出力によって前輪駆動又は後輪駆動を選択できる。