Skoda auto

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は13日、ローマ教皇フランシスコのスロバキア訪問にあたり、新型電動SUV「エンヤック(Enyaq)iV」と小型SUV「カロック(Karoq)」各2台を移動手段として提供したと発表した。バチカン当局の要請に基づき、教皇が乗車する「エンヤック(Enyaq)iV」は特別装備仕様とした。例えば、後部座席の窓ガラスを透明にし、教皇の姿を見やすくした。そのほか、バチカン国旗を立てられるようフロントフェンダー部分にフラッグポールを取り付け、サイドミラーの背に教皇訪問の公式ロゴを貼付した。また、乗り降りを容易にするための手すりを装備した。

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