Opel

欧州自動車大手ステランティス傘下の独オペル は4日、10月のドイツ市場のシェアが6.8%となり、13カ月連続で拡大したと発表した。同月の国内新車販売(暫定値)で1万2,200台強を確保した。様々な車両クラスから駆動方式の異なるモデルを選択できるようになったことが販売好調の背景にある。モデル別では主力の小型車6代目「コルサ」と小型SUV2代目「モカ」の販売が好調で、全体を牽引した。なお、1-10月期の国内販売は13万4,000台となり、市場シェアで前年同期比1.3ポイント増の6.1%を確保した。

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