市場調査大手GfKのデータをもとに独電気電子工業会(ZVEI)が明らかにしたところによると、インターネット接続機能のあるスマートテレビは昨年ドイツで計550万台、販売された。テレビ販売総数(590万台)占める割合は94%で、前年の89%から5ポイント上昇した。
超高解像度テレビの販売台数は450万台で、全体の4分の3以上を占めた。同テレビの市場投入からこれまでの累計販売台数は2,380万台に達している。
テレビ画面は大型化しており、55インチ以上の割合は昨年44%に達した。65インチ以上も20%を超えている。