Skoda Auto

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は2日、フィンランドで風力発電パークの建設支援事業に参加すると発表した。シュコダが進める環境戦略「グリーン・フューチャー」の一環で、再生可能エネルギーの普及を促進するのがねらい。当該事業では、シュコダとノルウェーのエネルギー会社が提携して、フィンランドの風力発電パーク(3拠点)に風力発電機を計38 基設置する。3拠点の総出力は159.6メガワット(MW)。年間の総発電容量は570ギガワット時(GWh)で、約15万世帯の電力需要に相当する。なお、風力タービンはデンマークの風力発電設備メーカーのヴェスタスが納入する。

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