エネ大手ユニパーがGX投資を3倍に

エネルギー大手の独ユニパーは1日、GX(グリーントランスフォーメーション)に向け2030年までに総額80億ユーロ超を投資すると発表した。年当たりの投資額は過去3年間の平均の3倍となる。グリーンな企業への転換を加速する狙いで、炭素中立(スコープ1~3)の実現時期を従来目標の50年から40年へと前倒しした。

発電能力の80%超を30年までに二酸化炭素(CO2)を排出しないのものとする。スコープ1とスコープ2の分野では35年までの炭素中立達成を目指す。

上部へスクロール