独ZFのパッシブセーフティ部門、米に最新技術センター開所

 独ZFフリードリヒスハーフェンは7日、パッシブセーフティ部門ライフテックが米ミシガン州ワシントン拠点に最新技術センターを開所したと発表した。延べ床面積を7,620平方メートル拡張し、試作品開発・設計・テスト機能を集約。

 新センターでは、A380の推力に匹敵する2.75メガニュートンの力を発生させるスレッド試験機を導入し、自動運転対応の次世代パッシブセーフティシステムを検証する。

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