電気自動車の充電用プラグ、共通化で独仏合意

独自動車工業会(VDA)は6日、電気自動車(EV)の充電用差込プラグの共通化について、ドイツとフランス政府の作業部会が合意したと発表した。決済システムも共通化し、両国で同じサービスを利用できる環境を整備する。今後、実車による実用試験も両国で実施する計画だ。

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両国は、携帯電話のローミングのように、国境を越えて同様の充電サービスを利用できる環境の整備を目指す。将来は両国の共通差込プラグが他の欧州諸国でも採用されることを見込んでいる。

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