マグナ、カルマンから日本のルーフ事業を買収

カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナル傘下のマグナ・シュタイヤー(オーストリア)は2月25日、自動車用ルーフシステムの製造などを事業とするドイツのカルマンから日本子会社のカルマン・ジャパンを買収したと発表した。マグナの日本の自動車用ルーフ事業と統合し、日本市場での競争力を強化する。取引価格は公表していない。マグナ・シュタイヤーは現在、日産「370Zロードスター」やインフィニティ「Gコンバーチブル」にルーフシステムを供給している。

\

上部へスクロール