VW

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は1.4Lツインチャージャーガソリンエンジンの生産を打ち切ることを検討しているもようだ。英『Autocar』誌(電子版)がインサイダー情報として報じた。ターボチャージャーとスーパーチャージャーを組み合わせた同エンジンは、複雑で生産コストが高すぎる難点がある。同社ではターボチャージャーの採用により、同水準のエンジンをより低コストで生産できると見込んでいる。VWの1.4Lツインチャージャーガソリンエンジンは、英大手出版社が主催する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」大賞を2009、2010年の2年連続で受賞している。

\

上部へスクロール