独エダック、IAAで鋼製車体の軽量化技術を披露

独自動車開発・設計会社のエダック(EDAG) は、フランクフルト国際モーターショー(IAA)で新たな軽量化技術とその生産設備を披露する。同社は国際的な鉄鋼企業のコンソーシアムである「WorldAutoSteel」の委託を受けて開発した「FutureSteelVehicle」で、鉄鋼製車両をさらに軽量化できる余地が大きいことを明らかにした。当該技術により、フル電気自動車向けの鋼製フレームの重量は188キログラムに抑えられ、生産工程で排出される二酸化炭素量も従来の車両に比べ70%削減できるという。

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