Benseler

コーティング・表面加工などを専門とする独ベンセラー は、アルミニウムやマグネシウムなど軽量素材を使用した部品のさび止め塗装で今後も需要拡大が続くと予想している。同社のマティアス・ミュールアイゼン社長が独業界紙『オートモビルボッヘ』の取材に対して明らかにしたところによると、軽量部品向けのさび止め塗装に対する需要は数年前から成長傾向にあるという。また、マグネシウム合金圧延材やアルミニウムとマグネシウムを使用したハイブリッド部品で新たな需要が出ているほか、パイロットプロジェクトとして、アルミニウム、マグネシウム、樹脂を組み合わせた部品の量産化に向けた取り組みなども強化しているとした。

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