全ドイツ自動車クラブ(ADAC)はこのほど、さまざまなメーカーの10モデルを対象に緊急ブレーキ支援システムの評価試験を行った。これによると、BMWの新型「7シリーズ」、ボルボ「V40」、メルセデス「Cクラス」は5段階のうち最も高い評価(優)を受けた。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、例えば、BMW「7シリーズ」は、市街地の走行でも高速走行時でも効果的にブレーキアシストが機能することが確認されたという。2番目の評価(良)を受けたのは、VW「トゥアレグ」、アウディ「A6」、レクサス「GS」の3モデル。3番目の評価(十分)は、オペル「インシグニア」、ホンダ「シビック」、メルセデス「Bクラス」で、最下位はフォード「フォーカス」で(可:5段階評価の4番目)だった。
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