独コンティネンタル、電動駆動技術の試験設備を集約

独自動車部品大手のコンティネンタルは15日、ドイツのニュルンベルクにある電動駆動技術センターを拡張したと発表した。260万ユーロを投資し、パワーエレクトロニクスシステムの新たな試験センターを開設した。

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パワーエレクトロニクスは、ハイブリッドシステムや電動駆動システムの部品の連携を制御するシステム。コンティネンタルはこれまで複数の拠点に分散していた同システムの試験設備を新たな試験センターに集約する。これにより開発部門にも近くなり、開発と試験作業の連携が容易になるほか、コスト削減効果も見込めるとしている。

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