アストラゼネカ、1~3月の利益半減

英製薬大手アストラゼネカは24日発表した2014年1~3月期(第1四半期)決算で、5億400万ドルの純利益を計上したが、黒字幅は前年同期の10億1,100万ドルから半減した。コレステロール低下剤「クレストール」など特許が切れた主力薬の販売が、後発医薬品(ジェネリック)に押されて落ち込んだことが反映された。売上高は0.5%増の64億1,600万ドルだった。

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