米ゼネラルモーターズ(GM)の英国法人ボクスホール は、パリモーターショー(一般公開:10月4~19日)で初披露する新型「コルサ」のスポーツバージョン「コルサVXR」の開発を進めている。英自動車誌『オートカー』が9月29日、そのファーストショットを公開した。「コルサ VXR」は、よりアグレッシブな印象のバンパーやブラックで統一したフロントグリルなど、細部に渡ってスポーツ性を重視したデザインを採用。インテリアもスポーツシートや特注のトリムデザインを取り入れてアップグレードしている。エンジンは通常モデルと同じ1.6リットル4気筒ガソリンエンジンで、出力は 201bhp、最大トルクは184lb ft。発売は2015年の予定で、来年3月の「ジュネーブモーターショー」でデビューすると見られている。