2022年11月25日

欧州商用車販売、10月は8.5%減少 1/5

欧州自動車工業会(ACEA)は24日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2022年10月の商用車新車登録が13万2,360台となり、前年同月に比べ8.5%減少したと発表した。減少は16カ月連続となる。3.5 […]

ドイツ初のグリーン水素輸入ターミナル、ハンブルクに建設へ

米工業ガス大手エアープロダクツと独エネルギー商社ナバナフトは17日、グリーン水素の輸入ターミナルをハンブルク港に設置する計画を発表した。ドイツ初の本格的なグリーン水素ターミナルとなる。2026年の稼働開始を予定している。

独ダイムラー、燃料電池トラックの高地走行テストを実施

独商用車大手のダイムラートラックは16日、メルセデス・ベンツの燃料電池トラックのプロトタイプ「GenH2 Truck」が公道で実施した初の高地走行テストを成功裏に終了したと発表した。今回の高地走行テストは主に、欧州の貨物

現代自の新型EV「アイオニック6」、ユーロNCAPで5つ星獲得

韓国現代自動車は16日、電気自動車(EV)「アイオニック6」が欧州の新車衝突安全テスト「ユーロNCAP」で最高評価の5つ星を獲得したと発表した。先代の「アイオニック5」に続くもので、成人乗員保護性能(97%)、子供乗員保

英JLR、テック大手から熟練エンジニアを大量受け入れ

英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は18日、テクノロジー大手からの離職者を受け入れる採用活動を世界規模で開始したと発表した。新たな求人ポータルサイトを立ち上げて即戦力を採用し、同社が最優先するデジタル化

スロバキアのEVバッテリー企業、セルビアに工場建設

スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは14日、セルビアでの工場建設計画について、同国政府と基本合意書を交わしたと発表した。最大32ギガワット時(GWh)の生産能力を整備する代わりに、助成金と税軽減措

ブルガリアなど3カ国のシェンゲン協定参加、12月に承認か

ブルガリアなど3カ国のシェンゲン協定参加、12月に承認か 欧州委員会は16日、欧州内での人の自由な移動を保障するシェンゲン協定について、ブルガリア、ルーマニア、クロアチアの参加を認めるよう欧州連合(EU)加盟国に勧告した

ECB総裁「インフレ抑制へ一段の利上げ必要」、上げ幅は縮小か

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は18日、独フランクフルトでの講演で、インフレを抑制するため一段の利上げを実施する必要があるとの認識を示した。金融引き締めの一環として、近く保有資産の縮小にも着手し、金融政策の正常化を

EU独自の衛星通信網構築へ、欧州議会と閣僚理が規則案で合意

欧州議会と閣僚理事会は17日、人工衛星を利用した欧州連合(EU)独自の通信網の構築に関する規則案で基本合意した。米国や中国、ロシアを中心に宇宙産業の分野で競争が激化するなか、2027年までに域外のシステムに依存しない、安

仏CEA-Leti、自動車用LiDARのMEMSマイクロミラーを改良

フランス原子力庁・電子情報技術研究所(CEA-Leti、以下、Leti)は11月10日、自動車用LiDARに使用するMEMS(微小電子機械システム)マイクロミラーの改良に関する研究で新たに3件の特許を取得したと発表した。

HYVIA

仏自動車大手のルノー・グループと燃料電池システムや水素関連サービスを事業とする米プラグ・パワーがフランスに設立した合弁会社HYVIA は、フランスのパリで11月22~24日まで開催された自治体向けの見本市「サロン・デ・メ

モスクワの旧ルノー工場で「モスクヴィッチ」の生産開始

ロシアのモスクワにある旧ルノー工場でこのほど、ソ連時代のブランドである「モスクヴィッチ」の車両の生産が開始された。インタファクス通信によると、生産を開始したのはガソリン車「モスクヴィッチ3」で、年内にモスクワで販売を開始

ポーランド石油最大手、EV充電施設を国内1千カ所に

ポーランド石油最大手PKNオルレン は15日、2030年末までに電動車(EV)向けの充電施設を国内1,000カ所に導入する計画を発表した。同社は現在、国内に470カ所、ドイツとチェコに計63カ所の施設を持つ。26年までに

BETH2REX

ドイツのニーダーザクセン州環境・エネルギー・気候保護省が約760万ユーロを資金支援するトラックの新しい電動車両コンセプトの開発プロジェクト。 当該プロジェクトでは、燃料電池システムをレンジエクステンダー(航続距離延長装置

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