独鉄鋼最大手のティッセンクルップ がこのほど発表した2011年10-12月期(第1四半期)決算の最終損益は4億8,000万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(1億100万ユーロ)から大幅に悪化した。南北アメリカ大陸での鉄鋼事業の不振や造船子会社売却損(1億5,500万ユーロ)が響いた。本業のもうけを示す営業損益も前年同期の黒字(2億7,300万ユーロ)から3億5,700万ユーロの赤字に転落した。売上高は2%減の111億3,8000万ユーロだった。
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2012/2/24
欧州自動車短信
ティッセンクルップ(独鉄鋼最大手)
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この記事の要約
独鉄鋼最大手のティッセンクルップ がこのほど発表した2011年10-12月期(第1四半期)決算の最終損益は4億8,000万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(1億100万ユーロ)から大幅に悪化した。南北アメリカ大陸での鉄 […]