SGL

独炭素素材大手のSGLカーボン は10日、同社の取締役と上級管理職が自社株計11万2,320株(総額で約400万ユーロ)を取得したと発表した。同社は経営幹部に対する長期インセンティブ型報酬として株式報酬制度を導入している。自社株の購入により、長期的な視野で事業の発展や業績向上を見据え、経営に取り組めるようにするのが狙い。「マッチング・シェアプラン」と呼ばれる規定の範囲内で賞与を自社株に投資したり、購入した株式を現金化することができる。今回は、取締役が計49,395株(約175万ユーロ)、約200人の上級管理職が計6万2,925株(約220万ユーロ)を購入した。

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