英ロータス、レンジエクステンダー型ハイブリッド車を公道試験

英スポーツカーメーカーのロータスは、本社のあるへセルでレンジエクステンダー型ハイブリッドEV(REEV)「エヴォーラ414E」の公道実走試験を開始した。同モデルは2010年のジュネーブモーターショーで初公開されたもので、ロータス・エンジニアリングが開発した。

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エヴォーラ414Eは3気筒エンジン(レンジエクステンダー)と電気モーター2基を搭載するハイブリッド車。出力305kW、トルクは1000Nm。時速0~97キロメートルの加速性能はわずか4秒、最高時速で209キロメートルを引き出す。エンジンはガソリンのほかバイオ燃料(エタノール、メタノール)も使用できる。レンジエクステンダーはジェネレーターとつながっており、電気モーターの電力を供給するとともに、バッテリーを充電する。

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