フォード、新型トラックを市場投入へ

米フォード・モーターは、トルコとブラジルの子会社が共同開発した大型トラック「1846T」を近く市場投入すると明らかにした。

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この新型トラックはグローバルプロダクト化を進める「ワン・フォード」戦略の一環として開発された。トルコ合弁子会社フォード・オトサンのイノヌ工場と、ブラジル工場で生産し、世界約80カ国に出荷する計画。フォード・オトサンのYenigun社長は、「トルコのほか、ロシア、東欧、中央アジア、北アフリカ、中東の新興国における大型トラック需要に応える」とコメントした。

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フォード・オトサンは、フォードとコチ・ホールディングスの合弁会社で、1960年の創業以来、18万台のトラックを生産している。

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