欧州復興開発銀行(EBRD)は23日、独自動車部品大手のコンティネンタル がロシアのカルーガに建設するタイヤ工場に8年間の長期融資を実施すると発表した。融資は総額で9,000万ユーロとなる。同工場の当初の生産能力は年400万本となる予定。EBRDによると、ロシアにおける2011年のタイヤ販売は5,400万本(約40億ユーロ)であった。また、同国では廃タイヤが年110万本発生しているが、リサイクル率は10%にとどまり、欧州のリサイクル率(84%)を大幅に下回っている。廃タイヤは例えば、セメント工場などの燃料として再利用できる。
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2012/10/26
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この記事の要約
欧州復興開発銀行(EBRD)は23日、独自動車部品大手のコンティネンタル がロシアのカルーガに建設するタイヤ工場に8年間の長期融資を実施すると発表した。融資は総額で9,000万ユーロとなる。同工場の当初の生産能力は年40 […]
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