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2013/1/25

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コンティネンタル、ボディコントロールユニットの統合に注力

この記事の要約

独自動車部品大手のコンティネンタルは、照明やドアロックなどの機能を制御するボディコントロールユニットを1つに統合した「ボディ・ドメイン・コントロール・モジュール」(BDCM)の開発を強化する方針だ。安全装備などの機能充実 […]

独自動車部品大手のコンティネンタルは、照明やドアロックなどの機能を制御するボディコントロールユニットを1つに統合した「ボディ・ドメイン・コントロール・モジュール」(BDCM)の開発を強化する方針だ。安全装備などの機能充実にともない複雑化するコントロールユニットとセンサーを高いレベルで統合することで、クルマの安全・快適性をさらに向上させるのが狙い。2015年の実用化を目指す。

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コンティネンタルの開発担当者は、それぞれの機能を個別のユニット(ハード・ソフト)で制御する現在の方法では、将来の機能多様化に対応できなくなると指摘。さまざまな機能を1つのコントロールユニットにまとめることで、機能性を高めると同時に大幅なコスト削減が可能になるとしている。

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